どうしたらいいのかわからない。
子供の頃は毎日が楽しくて、それこそ後先考えず気持ちの赴くままに生きていたような気がします。
それが何故か大人になると、いろんなことを考えるようになっているのです。
心よりも先に、頭が動いてしまうのですね。
周囲の環境から様々な刺激を受けて「楽しそう」「いいな」と思ってみても、結局いつも何もしないで終わるのは、頭で考えてしまうからではないでしょうか。。
頭で考えるのではなく、心で感じましょう
せっかく興味を持ったことでも、それを頭の中で考えた時に様々な障害があることに気がつきます。
「コレを実現させるためには、アレがないといけない。」
「ダメだ。無理だ。諦めよう。」
こんな経験、ありませんか?
私はたくさんあります^U^;
お金や資格がなくて諦めてしまったことなど山のようにあります。
でもこれは逆にその程度で諦めるほどの興味だったということで、本当にやりたい事ではなかった。
という風に捉えることもできるのです。
何かを諦める時に、それが消極的な諦めなのか積極的な諦めなのかでその先の未来が変わってきます。
前者なら同じ事を繰り返す可能性が高いでしょう。
でも後者なら、それほど遠くない未来に本当にやりたい事をみつける可能性が高いです。
気持ちが前向きであるということは、それだけで大きな力になるのです。
何をしたらいいかわからないというのは、選択を迫られている気がするからそう思うのですね。
同じような毎日を繰り返す日々の中で、時間だけが過ぎ去り、歳だけをとっていく。
子供の頃には感じたことのなかった焦燥感が、歳と共に増していく。
何かを変えたい。
こんな毎日をこの先ずっと送っていくことにはもう耐えられない。
だけど何をしたらいいのかわからない。
どうしたらいいのかわからない。
ツラいですよね。。
本当はすぐにでも行動を起こしたいのに、何をするべきかが決まらないから、動くこともできない。
ですがそもそもこの、「何をしたらいいのか」というのは、「間違ったことはしたくない。
これをやったら絶対大丈夫、上手くいく。」といった一種の損得勘定から来てるようにも思えます。
損得勘定の精神で生きる人生。。
はたしてどれだけ楽しいのでしょうか。´ U `
・・しかし私たちの時間は有限ですから、そんな風に考えてしまうのも無理はありません。
ですがこれでは恐らくいつまでたっても何もできないままでしょう。
「何をしたらいいのか」ではなく「何をしたいのか」を考えると良いです。^U^
自分はこの先どんな風になっていきたいのか。
何をやりたいのか。
このように考えるようにしてみては如何でしょうか。
今の現状が気に入らないからといってイライラしたり焦ってばかりいても何も変わりません。
それよりも、これから先を、自分はどう生きていきたいのかを考えましょう。
嫌な事ばかり考えている時間を減らして、「なりたい自分」や「やりたい事」を考える時間を増やしてみましょう。
「何をしたらいいのかわからない」と言って悩んでばかりいるよりも、「何の役にも立たないかもしれないけどやりたいことだからやってみよう」と言って少しでも行動を起こした方がずっと良いのです。
もしかしたらそこから思いがけない方向に転がっていくこともあるかもしれないのです。
そこはもう潜在意識に任せておきましょう。
夢が叶うのは時間の問題です。
そのためには、まず最初の一歩を踏み出すことです。
どんなに小さくても良いので”本当の自分”を生き始める最初の一歩を踏み出してみましょう。^U^