逃げる・・ということに関しては非常に寛容な当サイトですが、逃げたくない時というのも確かにあります。
本当はどんなことからも逃げずに立ち向かうことのできる精神があればいいのですが、それができればこんなに苦労なんかしていないハズ!><
・・という人は多いと思います。
私だってそうです。
本当は逃げたくなんかないけど、この状況にこれ以上耐えることができない・・どうしても・・・無理!!
と思ってしまうと、もう無理でした。
そしてそれを一度やってしまったからでしょうか。
また同じことを繰り返してしまうようになりました。
まさに逃げグセ。圧倒的逃げグセ!!
逃げグセがついてしまったのです。
でも、こんな私でも、どうしても逃げたくない時はありました。
今回は、本当は逃げたいけど、逃げたくない時はどうしたらいいのか・・
そういう場合にするべきことについて、お話したいと思います。
本当は逃げたい
逃げたいか、逃げたくないか・・について聞かれたら、逃げたいという気持ちの方がいつだって強かったです。
でも私は、自分のそのような、本当の気持ちはそのままでいいと考えています。
「私は逃げたい!」
それでいいではありませんか。
そこを無理して「頑張らなきゃ!」とか「逃げちゃダメだ!」なんて思う必要はないと思っています。
逃げたい逃げたくないに拘らず、自分の気持ちを無視してはなりません。
自分の気持ちを押し殺すのもなりません。
むしろ自分の気持ちには、常に耳を傾けてあげていましょう。
あなたが自分の心の声を無視してしまって、誰があなたを助けてあげられるのでしょうか。
あなたを助けてあげられるのは、あなただけです。
気楽に構えて受け流す
私がこれまで接してきた人たちの中で、「この人、強いな・・」と思える人は、みな一貫して真正面から受け止めないスタイルを徹底していたように思います。
仕事はもちろん、私生活で降りかかってくる問題(トラブル)を、真正面から受け止めないのです。
「何でもかんでも真っ直ぐ受け止めようとすると、潰れるよ?」と言われたこともあります。
なので、強くなる必要はないので、もうあまり気張らず、気楽に構えて、適当に受け流しながらやる・・
それくらいでいいと言われたこともありました。
自分でもそう思います。
ただ、根が真面目だからか、どうしても割り切れない部分もあり、結局時間が経てば元通り・・なんてこともしょっちゅうでした。
根が真面目なのにすぐ逃げるというのも、おかしな話ですけどね。^^;
でも、もしあなたがあまり気張らず気楽に構え、適当に受け流しながらやり過ごすことができるなら、きっともっとラクになれると思います。
できるとこまで頑張ってみる
本当は逃げたいけど、逃げたくない。
それなら、ギリギリまで、できるとこまで頑張ってみるのも、良いかもしれません。
しかし、私はこれで何度か身体を壊し精神を病んだ過去があるので、あまりおすすめできません。^^;
自分はあまり強くない・・と自覚してる方は特に・・です。
また逃げたくないと思ってる対象が、あなたにとってどれだけ大切なものであるかも、大事な部分かもしれません。
あなたにとって、それが大切なもの、重要なものであればあるほど、逃げ出すわけにはいかないでしょう。
そういう場合は、あなたにとって何が一番大切なのかを確認してみると良いかもしれません。
その上で、本当に限界ギリギリまで逃げずに頑張るまでの価値があるものなのかを判断してみるのも良いでしょう。
ダメな時は、無理しない
私は、自分の身体や心を壊してまで何かから逃げずに立ち向かうことはできません。
できないというより、そこに行き付く前に壊してしまったのですが。^^;
なので、ダメな時は、無理しない。
仕事でも何でもそうなのですが、体調も日によって全く違いますので、昨日はできたのに、今日はできないこともたくさんあるのです。
でもそれで良いのです。
ダメな時は、無理しない。
私の場合は、休みます。
休みながら、頑張ります。
もしくは、本当に何もしません。
ですので、どうかあまり無理をせず、今のあなたにできる範囲で、少しずつ前に進む方法をとるのが良いと思います。
あなたにとって、一番良い状態で今を生きる方法が見つかると良いですね。