出会いはどこにあるのか
出会い・・
それは求めて行くような所もあれば、なんの前触れもなく突然出会うような時もある・・
前者は例えば合コンや婚活パーティがその類かもしれません。
後者は例えば何となく参加した趣味のオフ会や懇親会、サークルなど、必ずしも出会い目的で行った場所ではない所で突然出会いに恵まれるようなものです。
前者に比べて後者の方が奇跡的、運命的なものを感じますね。(´ω`)
合コンや婚活パーティは男女共に出会いを求めて参加してるので、出会いを求める場所としては効率が良いのかもしれません。
しかしそれは所詮”場所”だけの話であって、重要なのは参加する人物像そのものになります。
参加者はたくさんいても、その中から気の合う人を見つけるのは難しかったり、外見や職業は素晴らしいのに、中身の価値観が伴わないなど、いろいろな葛藤がありそうです。
しかも男女共にそのような出会い目的で参加するわけですから、互いに求める条件といいますか、そのような個々の基準値で初めから相手を見てる分、自然とハードルも高くなるのかもしれません。
そのような条件でしか異性を見れなくなったり、判断できなくなるのは、少し勿体無いかもしれません。
それに対して特に出会いを求めていたわけでもなく、何となく気晴らしに参加した趣味のオフ会や懇親会、サークルなどで突如出会いに恵まれた場合はどうでしょうか。
何も期待してなかったので、その出会いに自然と感謝する。
むしろ運命的なものを感じるかも知れない。
何も期待せず・・というところが重要かもしれません。
期待値が大きければ大きいほど、自然と相手に求めるものは大きくなってしまうのかもしれません。
その結果、自分で自分の出会いを無くしてしまってることもあるかもしれません。
しかし期待値が低ければ、そもそも誰にも何も求めていないので、出会いの場という意識もなく様々な場所で逆に出会いに恵まれることもあるのかもしれません。
用意された場所とそうでない場所の出会いの共通点
いろいろ書きましたが、合コンや婚活パーティを否定してるわけではありません。(´ω`)
出会いの場所として用意された所での出会いも、そうでない所での出会いも、同じ出会いであることに変わりはありません。
そしてこの2つには共通点があり、これが一番大切なことです。
それは・・
自発的に行動を起こしてその場所に行ってみる。
合コンでも婚活パーティでもオフ会でも懇親会でも何でも良いので、自分が行ける場所へはどんどん行ってみることをオススメします。
ただ合コンや婚活パーティは出会い目的での参加になりますので、どうしてもそういう目線からお互いを品定めし合うようなところがありそうです。
それなら最初からあまり期待せず、単純に人との親交を楽しみにして参加する方が良いかもしれません。
その上でもし出会いに恵まれたらその時は感謝しましょう。(´ω`)
そのためには、まずはどこにでも行ってみるという自発的な行動が大切かもしれません。
(かと言って危険な場所には行かないでくださいね・・)
あまり求めず期待せず、自然体で気楽に出かけてみましょう!
出会いに限らず、人生なんて本当にどこで何がどうなるかわからないのです。
自分が起こした行動が、どんな形となって自分の元に返ってくるかはわかりませんが、そういうのも含めて人生を楽しんでみるのも良いかもしれません。(´ω`)