これはレーネンさんという方が仰っていたことですが、「あなたの潜在意識が必要だと思った経験は、必ずあなたの元にやってくる」のだそうです。

つまり、自分に必要な経験は、それが良いことでも嫌なことでも、必ずやってくるようです。

ですが、出来事そのものには、良いことも、嫌なことも、ないのです。

身の回りで起こる出来事に対して感じる気持ちというのは、どれもこれも全て自分の中から勝手に生み出された感情に過ぎないのかもしれません。

ですから嫌なことや辛い出来事というのも、実はそれ事態は嫌なことでも辛いことでも何でもなく、ただ感じる側(自分)がそれぞれの出来事に対して「これは良いこと」、「これは嫌なこと」と勝手に決めているだけのようなのですね。

これは以前本で読んだことですがとても印象強く、何かある度に心の中で唱える位になっていました。

・・しかし実際、このような理屈?は頭ではわかっていても、それでもどうにもならない、不安や不満に心が掻き乱されてしまうようなことも山ほどあるはずなのです。

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誤った先入観で自分を苦しめた

私がやっていた過去の仕事で最も辛かったのはクレーム処理です。

こちらに非がある場合を除き、相手のお客様に納得してもらう~というのがとにかく苦手でありました。

特に面倒だと感じたお客様に関しては「このお客様にはきっともう何を言ってもわかってもらえない。」という先入観がすでに私の中で渦巻いておりますから、結局はお客様の要望を聞かざるを得なくなるという現実を、私自身が自ら引き寄せてしまっているように感じていました。

怖かったんですね。

ですがこれも本当はお客さんが怖いのではなく、私自身が勝手にそのように感じてしまっているに過ぎないのです。

「この先輩はすごいな。。物怖じすることなく、きっぱりと断ることができる。」
「私もそんな度胸が欲しい。」

怖気づくことなくお客様に対してはっきりものを言うことのできる先輩方を心の底からすごいと思ったことがありましたが、そもそもお客様に対して怖いという感情を抱いていなかったのかな・・と思うこともあります。

仕事だと割り切ってらっしゃる先輩もいましたし、一概には言えませんが。
それこそたくさんの経験を積まれたからこそ、冷静に対応できるようになったのかもしれません。
ほとんどの先輩が、「クレームは慣れだよ。」と仰っていました。^∪^;

その度に私は
「慣れって・・・慣れるまでが辛いんじゃん・・(´ `)」
と思っていましたが。

まぁでも仕方ありません。
クレームを受けたり他にも嫌なことがあった日というのは、それだけで気持ちも沈んでしまいますし、いつまでも引きずってしまう時があります。

ですが長時間ずっと引きずっていると、明日の仕事も嫌だな~怖いな~またクレームがきたらどうしよう。。
と思う反面、次第にそんなことでモヤモヤしていることに飽きてくる自分もいるのです。

不安や不満の種を、掻き集めては拾って、握ったまま、離さない。
しばらくすると、勝手に手放し始める。

そんな感覚です。

またこれはレーネンさんという方が仰っていた言葉ですが、「人生で自分に起こる出来事というのは全て本人にとって必要だから起こる」そうです。

ですから本人に必要な経験であればそれはまたいずれ必ず本人の元へ訪れるようになっているのかもしれませんね。

マジかよ。と思いましたが、過去に嫌で辞めた仕事がありましたが、結局その次の仕事でも似たような嫌な出来事を経験することが多かったです。
職種が違っても、別な職場へ行っても、それは変わりませんでした。

こんなことしたくない。と思うことほど、いつかやらざるを得ない、それこそ決着をつけなければならない日がくる。

それなら悩んでも無駄かなぁと思う時もあります。
二度と経験したくないと思っている嫌な事でも、それが必要な経験だと潜在意識が思っているならどうせやってくるのでしょう。

ならもっと気楽に、ゆるく構えていってもいいじゃないかと。
それならもういっそのこと、潜在意識に丸投げしてしまおうかと。

私の場合、お願いでもお任せでもなく、丸投げでした。^U^;